ホクリクムヨウラン+ [山 植物 山野草]
6/25日に写真は掲載していますが、もう少し詳しく説明したいと思います。
ホクリクムヨウラン(北陸無葉蘭)・・・ラン科ムヨウラン属
葉緑素を持たないで地中の共生菌から栄養をもらい育つ腐性植物です。
ムヨウラン属の1種で、北陸地方と東北南部に分布、広葉樹林下に生えます。
6月~7月に茎の先端に数個の花をつけます。
右側は種子を散布し終えた果実殻です。
ホクリクムヨウラン(北陸無葉蘭)・・・ラン科ムヨウラン属
葉緑素を持たないで地中の共生菌から栄養をもらい育つ腐性植物です。
ムヨウラン属の1種で、北陸地方と東北南部に分布、広葉樹林下に生えます。
6月~7月に茎の先端に数個の花をつけます。
右側は種子を散布し終えた果実殻です。
ミヤマタムラソウ+ [山 植物 山野草]
マイフィールド [山 植物 山野草]
アラゲヒョウタンボク [山 植物 山野草]
今年の開花が早いと思って6/10日に見に行ってきたんですが残念ながら
小さな蕾状態でした。このままお蔵入りも可哀想なので実も一緒に
紹介したいと思います(蕾::2枚、花:2枚、実:1枚)
通常山地に咲くこの花は4~5月に咲いております、それが何故6月に
咲くのかというと標高1500m~1600m付近の凹みに棲み着いているので
雪が遅く溶ける為に開花も遅いようです。
小さな蕾状態でした。このままお蔵入りも可哀想なので実も一緒に
紹介したいと思います(蕾::2枚、花:2枚、実:1枚)
通常山地に咲くこの花は4~5月に咲いております、それが何故6月に
咲くのかというと標高1500m~1600m付近の凹みに棲み着いているので
雪が遅く溶ける為に開花も遅いようです。
タグ:アラゲヒョウタンボク
灌木帯を歩く [山 植物 山野草]
オオバアサガラ [山 植物 山野草]
オオバアサガラ(大葉麻殻)は,本州、四国、九州に分布し初夏の沢沿いの林に
房状の白い花序をぶらさげる落葉小高木。
和名は材が柔らかく折れやすいので、 お盆の迎え火に使うオガラ(麻の茎)に例えたらしい。
今回ブログで開花しているとの記事で見て、少し遅れたが、友人の住処の近くで一度見た
沢に行ってみました。前に見た場所での樹木は折れていて咲いていなかったが、近くの場所に
3本ほど増えていた、かなり成長が早いようだ。(因みに見た場所の標高はおよそ400m)
いろいろ調べてみると沢でも陽の当たるような場所でよく増えるとのこと、ただ折れ
やすいので限られた材にしか利用できないようだ。鹿は嫌うらしい。
房状の白い花序をぶらさげる落葉小高木。
和名は材が柔らかく折れやすいので、 お盆の迎え火に使うオガラ(麻の茎)に例えたらしい。
今回ブログで開花しているとの記事で見て、少し遅れたが、友人の住処の近くで一度見た
沢に行ってみました。前に見た場所での樹木は折れていて咲いていなかったが、近くの場所に
3本ほど増えていた、かなり成長が早いようだ。(因みに見た場所の標高はおよそ400m)
いろいろ調べてみると沢でも陽の当たるような場所でよく増えるとのこと、ただ折れ
やすいので限られた材にしか利用できないようだ。鹿は嫌うらしい。
タグ:オオバアサガラ